弊社について
恩返し【おんがえし】返されえない義務もしく親切さを返す試み。決して切れない絆を認めること。自分自身には永遠に負債がある承認。他者への専念。
「Cultures in Dialogue <多文化間の対話>」社は、アメリカ・日本という二つの全く異なる文化から育まれた経験から、同等にその二つの返されえない親切さを返す試みから生み出された。その債務を返す努力によって、我々は共同体、企業、個人にも、恩送りする。
二つの文化間交流は、科学の分野ではなく、物理学の分野のような現象である。発生するのは、両方の試薬が、単一の結果を作り出すために融合する科学反応、言い換えると単なる合成ではなく、むしろ四つの結果を産出する二つの音波の付加のようなものに近い。それぞれの波は単独に続く・重ねて、二つの波はより偉大な何かを作り出す・そして反対方向に向かう時、両方は消去によってなくなるかのように見える。二つの文化間交流は、一方他方の否定ではない。文化は消すべき、もしくは取って代わるべきものではない。我々がその力を認めるか否かに関わらず、文化の優しい手は、私達を通して生き続く。我々はただ、それを受け入れ取り扱い、そしてその文化の影響に負けないことを学ぶ必要性を問われている。
多様性は可能性を解き明かし、調和は成功を生み出す。
連絡先
電話 (803) 487-0297
1280 Marydale Lane
Rock Hill, SC 29732
Serving the Tri-State Area of SC, NC & GA
アントニー・ブラック
異文化間コンサルタント・創設者
日本という海外において生活・仕事・勉強の公私にわたる二十年間以上の経験を生かし、第一目標として、個人・企業・共同体における異文化間認識・能力を育てる試みに熱心に取り組んでいる教育者である。ボストン大学の名誉あるプログラムから学士・修士(思想史専攻)を修得し、初期仏教を通して、古文の日本文化を研究、九州大学で第二修士(倫理学専攻)を修得した。道元を専門に、九州大学文学部、印度哲学・仏教史博士課程から満単位取得退学した。様々な大学・短期大学で日本語・英語の両方の言語にて教鞭を執った経験を持つ。例えを挙げるなら、教材作成、コース設計、プロジェクト開発、募集、移転オリエンテーション、交渉、指導教育のような企画・発展・実行に長けている。剣道、祭り、和紙、日本の焼き物というさまざまな興味を通し、彼の能力を改善しつつ、古代・現代日本文化を勉強した経緯に基づいている。他の人々に、特にアメリカと日本の間に異文化を越えてコミュニケーションギャップを埋め、差異を活用する力を与える試みである。